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Yvonne Elliman

Posted by moonrainbow on 25.2020 癒しの音楽   0 comments   0 trackback
Sunshine

宇宙膨張率の測定

Posted by moonrainbow on 25.2020 科学   0 comments   0 trackback
重力レンズ効果を用いた新手法で宇宙膨張率を測定(Kavli IPMU

重力レンズ効果の影響を受けた6つのクエーサー
ハッブル宇宙望遠鏡とケック望遠鏡で撮影された、重力レンズ効果の影響を受けた6つのクエーサー(提供:NASA / ESA / S.H. Suyu (Max Planck Institute for Astrophysics, Technical University of Munich, and Academia Sinica Institute of Astronomy and Astrophysics) / K.C. Wong (University of Tokyo's Kavli Institute for the Physics and Mathematics of the Universe))

重力レンズ効果の影響を受けたクエーサーの観測から、宇宙膨張率を表すハッブル定数が求められました。従来の手法とは独立した研究により、局所宇宙の膨張率と初期宇宙の膨張率の違いが改めて示された

宇宙は誕生以来、膨張し続けている。その膨張率は「ハッブル定数」と呼ばれ、宇宙の年齢や構造を理解するうえで重要なパラメーターだ。定数とはいうものの、複数の手法によって導かれた値には食い違いが見られており、正確な値を調べたり違いの原因を探ったりする研究が行われている。

独・マックス・プランク物理学研究所/台湾中央研究院天文及天体物理研究所のSherry Suyuさんたちの研究チーム「H0LiCOW」はハッブル宇宙望遠鏡やすばる望遠鏡を用いて、約30億光年から65億光年彼方に位置する6個のクエーサーを観測し、ハッブル定数の値を調べる研究を行った。クエーサーは銀河中心のブラックホールに物質が落ち込むことで輝いており、遠方にあるにもかかわらず明るく見える天体である。

これら6個のクエーサーの手前(地球とクエーサーとの間)にはそれぞれ別の銀河が存在しており、その銀河による重力レンズ効果を受けてクエーサーからの光は複数の像に分かれて見える。各像からの光はわずかに異なる経路をたどって地球に到達するので、光が到達するタイミングも異なるものとなる。この時間差は経路の差を反映し、経路の差はレンズ源となる銀河の物質分布やクエーサーと銀河それぞれの距離に依存するため、時間差から天体までの距離が推定できるのだ。

こうして得られた距離と、赤方偏移の観測から得られる銀河の後退速度との関係から、Suyuさんたちはハッブル定数の値を73km/s/Mpc(不確定性2.4%)と導き出した。これは、銀河が地球から1Mpc(約326万光年)遠くなるごとに、宇宙膨張に伴って銀河が遠ざかっていく速度が秒速73kmずつ大きくなることを意味する。

この値は、変光星や超新星の観測をもとにした研究成果の一つである74km/s/Mpcには近いが、ヨーロッパ宇宙機関の人工衛星プランクによる宇宙背景放射の観測から導かれた67km/s/Mpcと比べると有意に大きい。今回の研究は局所宇宙の膨張率を調べたものに対応し、プランクの結果は初期宇宙の膨張率であることから、局所宇宙の膨張率が初期宇宙よりも大きいことを意味するものである。

2つの値の間に見られる矛盾を説明するには新たな物理が必要となるかもしれない。「私たちの測定は他の手法と完全に独立しているため、他で得られた結果をチェックする重要な値として機能します。今回の結果は、宇宙に対する私たちの理解が何か間違っているかもしれないことを示しています」(Kavli IPMU Kenneth Wongさん)


2020年1月16日
AstroArtsより

Ryan Stewart

Posted by moonrainbow on 24.2020 癒しの音楽   0 comments   0 trackback
Butterflies

火星探査車「マーズ2020」の命名

Posted by moonrainbow on 24.2020 火星   0 comments   0 trackback
火星探査車「マーズ2020」の命名キャンペーン

マーズ2020の命名キャンペーン

2020年の7月に打ち上げられる予定の火星探査車「マーズ2020」。2019年アメリカで教育を受けている子どもたちを対象にしたマーズ2020の命名キャンペーンが行われましたが、応募された数々の名前からいよいよ9つの最終候補が選出されました。NASAでは現在、選出された名前に対する一般市民からの人気投票を受け付けています

■2万8000の応募から9つを選出、決定は3月の予定

マーズ2020は2012年に火星へ到着した火星探査車「キュリオシティ」によく似た探査車です。計画では2021年2月18日に昔は湖だったと考えられているジェゼロ・クレーターへと着陸し、かつて存在していた可能性がある生命の痕跡を探します。

NASAによると、2019年2019年の8月から11月にかけて開催された命名キャンペーンでは、全米から総計2万8000もの応募が寄せられました。今回、そのなかから以下の9つの名前が最終候補として選出されています。

・Endurance(エンデュランス、忍耐・我慢)
・Tenacity(テナシティ、粘り強さ)
・Promise(プロミス、約束・保証)
・Perseverance(パーセベランス、忍耐・忍耐力)
・Vision(ビジョン、視覚・洞察力)
・Clarity(クラリティ、明快・明晰)
・Ingenuity(インジェニュイティ、工夫・巧妙さ)
・Fortitude(フォーティテュード、不屈の精神)
・Courage(カレッジ、勇気・度胸)

現在、NASAでは特設サイトhttps://mars.nasa.gov/mars2020/participate/name-the-rover/)において、上記の最終候補に対する人気投票を開催しています。投票は全世界の一般市民が対象で、日本から参加することも可能。投票結果は最終選考でも考慮されることになります。

投票方法は簡単で、この特設サイトにアクセスし、気に入った名前の下にある「VOTE」(投票)ボタンを押すだけ。英文ですが、それぞれの名前を応募した子どもたちのエッセイを読むこともできます。投票の締め切りは1月28日14時(日本時間)です。

投票終了後、最終候補に選ばれた名前を応募した9人の子どもたちは、宇宙飛行士のJessica Watkinsさん、キュリオシティの名付け親であるClara Maさんらとともに、各々が選んだ名前についてのディスカッションに臨みます。最終選考の結果は3月上旬に発表される予定です


火星で探査を行うマーズ2020の想像図
火星で探査を行うマーズ2020の想像図(Credit: NASA/JPL-Caltech)

Image Credit: NASA/JPL-Caltech

2020-01-23
Soraeより

Helen Jane Long

Posted by moonrainbow on 23.2020 癒しの音楽   0 comments   0 trackback
Turn Away

火星の北極域

Posted by moonrainbow on 23.2020 火星   0 comments   0 trackback
ESAの探査機が撮影した火星の北極域

火星探査機「マーズ・エクスプレス」が撮影した火星の北極域火星探査機「マーズ・エクスプレス」が撮影した火星の北極域(Credit: ESA/DLR/FU Berlin)

2020年10月に地球へ最接近する火星には、2020年にNASAやESA(欧州宇宙機関)などから探査機や探査車(ローバー)が打ち上げられる予定となっています。2020年1月アルゼンチンで開催される国際会議に合わせて、火星の北極域を撮影した高解像度画像がESAから公開されました

■水の氷におおわれた火星の夏の極冠

撮影したのは、2003年のクリスマスに火星の周回軌道へと入ったESAの火星探査機「マーズ・エクスプレス」。画像はマーズ・エクスプレスに搭載されている高解像度ステレオカメラ(HRSC)によって2006年の火星の夏に撮影された北緯85度付近の様子で、極冠の辺縁部に広がる景色が精細に写し出されています。

火星の極域は、冬のあいだ気温が摂氏マイナス125度以下まで低下します。極冠の表面は厚さ数メートルに及ぶ二酸化炭素の氷に覆われるとともに、二酸化炭素の雲が広がることから地上の様子は見えにくくなります。

いっぽう、夏になると極冠を覆っていた二酸化炭素が昇華して大気中に戻っていくため、その下に隠されていた水の氷があらわになります。マーズ・エクスプレスが撮影したのは、そんな火星の夏における極冠の姿です


画像の中央付近を拡大したもの
画像の中央付近を拡大したもの。谷の斜面にみられる堆積層のパターンや、砂塵を含んだ雲が写っている(Credit: ESA/DLR/FU Berlin、トリミングは筆者)

極冠では自転にともなうコリオリの力を受けてらせん状に吹き下ろされる滑降風(カタバティック風、カタバ風)によって、渦巻くような谷が何本も形成されています。そんな谷の斜面を見ると、長い年月をかけて幾重にも重なった氷と塵の堆積層が、地層のようなパターンを描き出しているのがわかります。地球の氷床と同じように、この層には過去数百万年に渡る火星の気候変化の歴史が刻み込まれていると考えられています。

また、画像の左側には、局地的な嵐によって生じた幾筋もの雲が伸びている様子が写し出されています。こうした嵐がもたらす強い風によって斜面が侵食されることで、谷の風景は少しずつ変化していくとみられています


Image Credit: ESA/DLR/FU Berlin

2020-01-15
Soraeより
 

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