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Max Richter

Posted by moonrainbow on 22.2019 癒しの音楽   0 comments   0 trackback
Embers

「K型」の恒星系に系外惑星に生命

Posted by moonrainbow on 22.2019 太陽系外惑星   0 comments   0 trackback
系外惑星に生命の痕跡を求めるなら、太陽よりも少し暗い「K型」の恒星系で探すべき?(NASA

系外惑星「ケプラー62f」

この想像図は、「ハビタブルゾーン」を公転する系外惑星「ケプラー62f」を描いたもの。ハビタブルゾーンとは、恒星からの距離が程よく、生命が存在し得る領域のことを指す言葉です。右側には、同じくハビタブルゾーンに存在する「ケプラー62e」が輝いています

地球外生命、とりわけ太陽とは別の恒星を巡る系外惑星で生命を探すには、さまざまな困難が伴います。特に難しいのは距離の問題です。数年かければ探査機が到達できる太陽系内の天体とは異なり、別の恒星系に存在する系外惑星は、直接探査をするにはあまりにも遠すぎるからです

そこで天文学者たちは、系外惑星の大気から間接的な証拠を見つけようとしています。NASA・ゴダード宇宙飛行センターのGiada Arney氏によれば、「酸素」と「メタン」を同時に検出できるかが鍵のようです。互いに反応し、破壊し合う酸素とメタンが系外惑星の大気で同時に見つかるとすれば、それは何らかの理由……おそらくは生命体によって常に生み出されているからだとArney氏は述べます

Arney氏の分析では、酸素とメタンを探すなら「K型」の恒星を周回する系外惑星が有望とされています。K型は表面温度が3,900~5,300K(ケルビン、絶対温度)で、太陽(G型)よりも温度が少し低く、質量も小さな恒星です。こうしたK型の恒星を公転する系外惑星では、太陽のようなG型の恒星よりも酸素がメタンを破壊する速度が弱まるため、大気中のメタン濃度が上がり、より検出されやすい条件が整うと期待されています

酸素とメタンの検出は、K型よりもさらに軽く温度も低い「M型」の恒星を巡る系外惑星でも予想されてきましたが、M型の恒星は若い時期の活動が非常に激しく、将来的にはハビタブルゾーンに収まるはずの系外惑星の海を沸き立たせてしまう可能性も……。それゆえにArney氏は、G型とM型の中間となるK型こそ最適だというのです

また、恒星は質量が小さいほど寿命も長くなります。G型の恒星である太陽の寿命は誕生から100億年とされていますが、より軽いK型の恒星の寿命は170億から700億年と言われており、その周囲を公転する惑星上で生命が進化するのに十分な期間が与えられています

さらに、K型の恒星は太陽よりも暗く、その周囲の系外惑星が比較的観測しやすいのも理由のひとつのようです。Arney氏は将来の観測ターゲットとして「はくちょう座61番星」「インディアン座イプシロン星」「グルームブリッジ1618」「HD 156026」の名を挙げています

Image credit: NASA Ames/JPL-Caltech/Tim Pyle

2019/3/12
Soraeより

Jorge Méndez

Posted by moonrainbow on 21.2019 癒しの音楽   0 comments   0 trackback
Cold

楕円銀河「M87」

Posted by moonrainbow on 21.2019 銀河   0 comments   0 trackback
大質量ブラックホールから放たれるサーチライトの様な光速ジェット

巨大楕円銀河「M87」

暗い闇夜に放ったサーチライトの様なこの天体は、おとめ座の方向約5500万光年先に位置する巨大楕円銀河「M87」です。直径が約12万光年あると推測されており、数兆個の星と約13000個もの球状星団を含んでいます

この銀河の中心から長く伸びる青白い物体は、「M87」の中心にある太陽の数十億倍の質量を持つ超大質量ブラックホールから放出されたジェットです。活動銀河核のブラックホールは周囲の物質を飲み込むと同時に、光速に近い速度でジェットを放っています

また、2016年3月には国立天文台水沢VLBI観測所の秦和弘助教を中心とした研究チームが、「M87」から放たれるジェットの運動の観測に成功した研究結果を発表しており、噴出口付近におけるジェットの「超光速運動」(見かけ上、光速を上回る速度)が確認されています

この画像は、ハッブル宇宙望遠鏡の広域惑星カメラ2「WFPC2」の紫外線、可視光、赤外線波長を利用して撮影し、2000年6月に公開されたものです

Image Credit:The Hubble Heritage Team (STScI/AURA) and NASA/ESA

2019/3/15
Soraeより

Paul Hardcastle

Posted by moonrainbow on 20.2019 癒しの音楽   0 comments   0 trackback
1000 Miles from Nowhere

天の川銀河の重さは太陽1.5兆個分

Posted by moonrainbow on 20.2019 天の川   0 comments   0 trackback
天の川銀河の重さは太陽1.5兆個分(ヨーロッパ宇宙機関

天の川銀河の円盤部をとりまく球状星団
天の川銀河と、研究に使用された球状星団の位置を示すイラスト
天の川銀河の円盤部をとりまく球状星団(黄色い点)の動きから、銀河全体の質量が求められた(提供:ESA/Hubble, NASA, L. Calcada)

天の川銀河を取り巻く球状星団の動きの観測から、銀河全体の質量は太陽約1.5兆個分と求められました。われわれの住む銀河や、宇宙を作り上げる重要物質「ダークマター」を理解する大きな手がかりとなります

私たちの住む天の川銀河について、意外にもその正確な質量ははっきりとわかっていません。これまで数十年にわたりさまざまな研究から求められた数値は太陽の5000億倍~3兆倍と広い範囲にわたり、年々精度が上がるにしたがってこの範囲の中間付近に収束しつつあります

これほど数値がばらついている理由は、銀河の質量の9割を占める「ダークマター」の分布の計測方法の違いにあります。「ダークマターを直接検出することはできません。見えないものを正確に計測することはできないので、天の川銀河の質量の値もこれまで曖昧なままでした」(ヨーロッパ南天天文台 Laura Watkinsさん)

Watkinsさんたちの研究チームでは、銀河の円盤部から遠く離れてその周囲を回る「球状星団」に着目しました。位置天文衛星「ガイア」がとらえた、6万5000光年彼方までの球状星団34個と、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、13万光年までの遠方の球状星団12個の速度データから天の川銀河の質量を割り出すことにしたのです

「銀河の質量が大きいほど、その重力で星団の移動速度は速くなります。これまでに行われた観測のほとんどでは、星団が地球から離れたり近づいたりする速度(視線速度)が得られるにとどまっていましたが、わたしたちが星団の横方向への動きを計測することができました。それらのデータを総合して、より信頼度の高い速度(重力による加速)から、銀河の質量を計算することができます」(英・ケンブリッジ大学 N. Wyn Evansさん)

球状星団「NGC 5466」
ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、およそ5万2000光年彼方の球状星団「NGC 5466」(左)と、枠内の星々の10年間での動き(右)(提供:NASA, ESA and S.T. Sohn and J. DePasquale(STScI))

Watkinsさんらの研究の結果、天の川銀河の質量の値は太陽質量の約1.5兆倍と求められました。天の川銀河を輝かせる2000億個の恒星、および銀河中心の巨大ブラックホール(太陽の400万倍の質量)は銀河の全質量の数パーセントを占めるにすぎず、残りは全て目に見えないダークマターです

銀河内に含まれるダークマターの量とその分布は、宇宙の様々な構造の形成とその成長に深く結びついています。今回、天の川銀河の質量が正確に決定されたことで、この銀河が宇宙においてどのような存在なのかがよりはっきりするでしょう

2019年3月15日
AstroArtsより
 

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