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Iyeoka

Posted by moonrainbow on 24.2021 癒しの音楽   0 comments   0 trackback
Simply Falling



火星の地表近くに埋蔵されている氷(water ice)

Posted by moonrainbow on 24.2021 火星   0 comments   0 trackback
NASA、火星の地表近くに埋蔵された氷に着目 火星有人探査に活用

火星の表面を掘削するNASAの宇宙飛行士の想像図
火星の表面を掘削するNASAの宇宙飛行士の想像図(Credit: NASA)

NASAは2021年2月8日、火星の北半球について、地表近くに埋蔵されていると推定される氷(water ice)の詳細で網羅的な分布地図を作成したと発表しました。NASAによれば、このように地表近くにある地下の氷の分布を明らかにしていくことは、将来的な有人火星探査などに大いに役立つといいます

太古の火星は、地球に匹敵するほどの厚い大気に覆われ、温暖で、地表には大量の液体の水が存在したと考えられています。水の作用によってつくられた鉱物や流れる水の作用によってつくられたとみられる地形(河、湖、三角州など)などがたくさん発見されているためです。

しかし、現在、火星はかつての厚い大気を失い、冷たく乾燥し、その表面に液体の水は確認されていません。

では、かつて大量にあった液体の水はどこへいってしまったのでしょうか?

この点、火星から飛来した隕石や火星の大気の分析などから”一部は宇宙に逃げ、残りは地下に永久凍土などの形で残されている”と考えられています。

そして現在、NASAでは将来の火星有人探査をみすえて、この火星の地下の氷に注目しています。

例えば、火星有人探査のために火星に基地を設置するとします。このとき地表近くに地下の氷が存在する場所の周辺に設置するのがベストです。

なぜなら、氷は解かせば、飲料水になるだけではなく、食料の生産にも使えます。また、電気分解すれば呼吸するための酸素やロケットの燃料になる水素も得られます。

さらに、もし火星に微生物などの生命が存在する場合には、このような地下の氷のすぐ近くに存在する可能性が高いと考えられています。

そこで、NASAは、2015年から、NASAの火星周回探査機2001マーズ・オデッセイ、火星周回探査機マーズ・リコネッサンス・オービター、火星周回探査機マーズ・グローバル・サーベイヤー (現在運用終了)などのさまざまな観測機器から得られた20年分のデータを総合的に分析して、地表近くに埋蔵されていると推定される氷の詳細で網羅的な分布地図を作成しました。

NASAは、2024年に予定されている月面有人探査を足掛かりに、2030年代には火星有人探査の実現を目指しています。NASAでは、それに備えて、このように火星において地表近くにある地下の氷の分布を明らかにしていくことは、とても重要だと考えています。

もしかしたら、そう遠くない将来に、火星の地下にある氷の中から、微生物などの地球外生命が発見されるかもしませんね


隕石の衝突により地下の氷が地表に露出している

火星周回探査機マーズ・リコネッサンス・オービターにより撮影された画像。隕石の衝突により地下の氷が地表に露出しているのが解る(Credit:NASA/JPL-Caltech/Univ. of Arizona)

Image Credit: NASA/NASA/JPL-Caltech/Univ. of Arizona

2021-02-15
Soraeより

Chris Botti

Posted by moonrainbow on 23.2021 癒しの音楽   0 comments   0 trackback
Lisa

「いて座Aイースト」と「いて座A*」

Posted by moonrainbow on 23.2021 天の川   0 comments   0 trackback
天の川銀河の中心に「ミニ超新星」の残骸

いて座Aイースト
「いて座Aイースト」と「いて座A*」
「いて座Aイースト」(楕円内)と「いて座A*」(十字の印)。X線観測を青、電波観測を赤で表した擬似カラー画像(提供:X-ray: NASA/CXC/Nanjing Univ./P. Zhou et al. Radio: NSF/NRAO/VLA)

天の川銀河の中心方向にある超新星残骸いて座Aイーストが、小規模な爆発として分類が提唱されているIax型超新星で作られた可能性が示された

超新星には大きく分けて、質量の大きな恒星が最期に起こす爆発であるII型超新星などのタイプと、比較的質量が小さい恒星が核融合を終えてから残した白色矮星が何らかの要因で起こす爆発であるIa型超新星という分類が知られている。後者は真の明るさがほぼ一定とされることから、遠方の銀河までの距離を知る標準光源として重視されてきた。

だが近年、Ia型超新星の中には生成する元素の割合が異なり爆発の規模も小さいものがあることがわかってきた。そしてこれらをIax型という新しいタイプの超新星に分類することが提唱されている。そのIax型超新星の痕跡が、天の川銀河にも存在する可能性が出てきた。天の川銀河のほぼ中心に位置し、これまで大質量星の超新星残骸とされてきた「いて座Aイースト(Sagittarius A East)」が、Iax型超新星によることを示す証拠が得られたのだ


いて座Aイーストは、天の川銀河の中心に位置する超大質量ブラックホール「いて座A*」のすぐ近くに位置する。そこで、中国・南京大学のPing Zhouさんたちの研究チームは、NASAのX線天文衛星チャンドラがいて座A*周辺を観測したデータを合計約35日分集め、いて座Aイーストが発するX線から元素のパターンを探った。

Ia型超新星の爆発は白色矮星にガスが降り積もるなどして質量が増え、核融合反応が始まることで発生する。この反応は新たな元素を合成しながら極めて短時間で進行し、白色矮星自体を粉々にする。これに対してIax型超新星では、何らかの理由で核融合反応が伝わる速度が遅く、爆発の規模も小さいため、おそらく白色矮星の一部は残る。そして、生成される元素の量も通常のIa型超新星とは異なる。Zhouさんたちは、いて座Aイーストの元素パターンがゆっくりとした爆発と一致することを示し、元となった超新星がIax型である可能性を指摘したのだ。

他の銀河で起こるIax型超新星は比較的暗いため発見数は少ないが、Ia型の約1/3から1/5の割合で起こっているのではないかと推測されている。天の川銀河には、爆発から2000年以内のIa型超新星残骸が3つ、その候補が2つある。もし、いて座Aイーストが過去2000年以内に起こったIax型超新星なのであれば、Ia型に対する割合は他の銀河の観測結果から推測されるものと合う。

これまで、いて座Aイーストは大質量星の崩壊に伴う超新星で作られたと考えられていたが、Ia型超新星であった可能性も否定できないとされていた。今回の研究は両方の解釈を否定し、Iax型という新たな分類に含めることを主張するものだ


2021年2月15日
AstroArtsより

Ólafur Arnalds

Posted by moonrainbow on 22.2021 癒しの音楽   0 comments   0 trackback
Hands, be still

恒星「TOI 451」の3つの太陽系外惑星

Posted by moonrainbow on 22.2021 太陽系外惑星   0 comments   0 trackback
NASA観測衛星の成果、若い恒星ストリームで3つの太陽系外惑星を発見

恒星「TOI 451」を周回する3つの系外惑星
恒星「TOI 451」を周回する3つの系外惑星、リング、伴星を描いた模式図(Credit: NASA’s Goddard Space Flight Center)

ダートマス大学のElisabeth Newton氏らの研究グループは、エリダヌス座の方向およそ400光年先にある恒星「TOI 451」を公転する複数の太陽系外惑星が見つかったとする研究成果を発表しました。いずれも恒星に近すぎるために表面温度は摂氏数百~1000度以上とみられていますが、研究グループでは惑星の大気に関する有望な観測対象と考えています

TOI 451は太陽と比べて直径と質量が約9割と一回り小さな恒星(G型星)です。研究グループが発見した系外惑星は内側から順に「TOI 451b」(公転周期約1.9日、直径は地球の約1.9倍)、「TOI 451c」(同約9.2日、約3.0倍)、「TOI 451d」(同約16日、約4.0倍)の3つで、研究にはアメリカ航空宇宙局(NASA)の系外惑星探査衛星「TESS」の観測データが利用されました。

今回発見された3つの系外惑星は、公転周期の短さからもわかるように主星のTOI 451からそれぞれ約0.03、約0.08、約0.12天文単位(※)しか離れておらず、表面温度も摂氏約1200度、約600度、約450度と推定されています。

※…1天文単位=約1億5000万km、太陽から地球までの平均距離に由来する

TOI 451は「うお座-エリダヌス座恒星ストリーム(Pisces-Eridanus stream)」と呼ばれる最近確認された恒星ストリームにあります。恒星ストリームとは星やガスでできた川の流れのような細長い構造で、矮小銀河や球状星団が銀河の強い重力によって引き伸ばされてできたと考えられており、天の川銀河では十数本の恒星ストリームが知られています。

14の星座にまたがるうお座-エリダヌス座恒星ストリームの長さはNASAによると約1300光年に及ぶといい、コロンビア大学のJason Curtis氏らによる2019年の研究ではその年齢がプレアデス星団(すばる)に近い約1億2000万年と比較的若いことが示されています。

恒星ストリームと同じ年齢とされるTOI 451を公転する系外惑星はまだ進化の途上にある可能性が考えられることや、観測しやすい約400光年先という比較的近い場所にあること、サイズが地球の2~4倍ほどの惑星が3つあることから、Newton氏は「惑星大気の進化についての理論を検証する上で有望な観測対象です」とコメントしています。

なお、研究グループはNASAの赤外線天文衛星「NEOWISE」の観測データをもとに、TOI 451から約5天文単位と推定される範囲に岩や塵が集まったリングが存在する可能性を指摘しています。また、欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡「ガイア」の観測データをもとに、TOI 451から約4700天文単位離れたところにある星がTOI 451の伴星であり、2つの赤色矮星(M型星)からなる連星である可能性にも言及しています


mage Credit: NASA’s Goddard Space Flight Center

2021-02-14
Soraeより
 

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