地球近傍小惑星「2012 TC4」

Posted by moonrainbow on 19.2017 地球   0 comments   0 trackback
木曽観測所の超広視野高速カメラ「トモエゴゼン」が撮影した地球近傍小惑星2012 TC4

木曽観測所による地球接近天体 2012 TC4の観測(2017年10月11日)



10月11日に「トモエゴゼン」が撮影した小惑星「2012 TC4」の移動の様子(200倍速)。撮影時の距離は約42万km(提供:東京大学木曽観測所)

2017年10月12日に小惑星「2012 TC4」が地球に約5万kmまで接近しました。木曽観測所の超広視野高速カメラ「トモエゴゼン」が、この小惑星の軌道決定などを目的として観測を行い、その動画が公開されました

米・ハワイのパンスターズ望遠鏡によって2012年に発見された「2012 TC4」は、直径10~30mほどと推定される小惑星です。この2012 TC4が日本時間の12日14時42分、地球の中心から約5万kmの距離(地球から月までの距離の約13%)まで接近しました

こうした月軌道の内側を通過する直径10m以上の小惑星は、1年間に5件程度確認されています。このサイズの小惑星が地球大気に突入すると、燃え尽きずに地表に到達するため、2013年2月にロシアに落下したチェリャビンスク隕石のような災害をもたらす可能性があります。小惑星の監視体制を整えて天体を発見したり軌道を調べたリすることは、防災や被害軽減(スペースガード)の点できわめて重要です。さらに、将来の衝突危険性がある天体の軌道を正確に求める技術を獲得するという観点からは、地球に影響を及ぼす心配がない既知の天体についても観測が重要となります

東京大学木曽観測所の口径105cmシュミット望遠鏡では、2012 TC4が地球に最接近する前の10日と11日に小惑星の観測を行いました。105cmシュミット望遠鏡は広い視野を持つことが特長で、空を高速に移動する天体の観測や、新しい天体現象を見つけるために空を広く探査する目的に適しています

上記に紹介するのは、望遠鏡に取り付けられた超広視野高速カメラ「トモエゴゼン」が撮影した画像から作られたタイムラプス動画です。約15.5等級の2012 TC4の明るさが回転に伴って12.4分ほどの周期で変動する様子もわかります。

トモエゴゼンは105cmシュミット望遠鏡の広い視野全体を覆うように設計されており、両者の組み合わせによって広視野かつ高感度の動画観測が可能となります。来年予定されているトモエゴゼンの本格稼働により、これまで未発見だった多くの地球接近天体が見つかることが期待されます

2017年10月13日
AstroArtsより

中国で隕石(火球)落下!

Posted by moonrainbow on 08.2017 地球   0 comments   0 trackback
小惑星が爆発して地震も発生

中国・雲南省で隕石落下? 2017年10月4日撮影



月見を楽しむ中国の祝日「中秋節」の2017年10月4日夜、中国南部の雲南省に隕石が落下しましたと、中国メディアが伝えました。中秋の名月を撮影しようとしていた人たちが、暗闇が急に明るくなり、大きな火の玉が数秒かけて落下する様子を動画や写真に収めました

 中国メディアが米航空宇宙局(NASA)の情報として伝えたところによると、4日午後8時過ぎ(日本時間同9時過ぎ)、地球の上空37キロの地点で小惑星が爆発し、一部が隕石となって同省内に落下しました。落下の衝撃はTNT火薬540トンの爆発に相当し、マグニチュード2・1の地震が観測されました

 落下地点は地形が険しいため、隕石の回収は難しいという事です。死傷者や家屋損壊などの被害情報はないとしています

2017年10月7日
朝日新聞デジタルより

地震で揺れる最中に首都メキシコシティ上空に発生した発光現象

Posted by moonrainbow on 15.2017 地球   0 comments   0 trackback
メキシコ巨大地震発生中に謎の発光現象

【メキシコ地震M8.0】地震時の発光現象【2017年9月8日】



2017年9月7日深夜、メキシコ南部のチアパス州沖で発生したマグニチュード8.1の巨大な地震は、今もなお震源に近い地域を中心に深刻な被害をもたらしています。メキシコ史上最大規模ともいわれている地震に関する情報はネット上でも多数報じられていますが、その地震のさなか、揺れる首都メキシコシティ上空に発生した発光現象が話題になっています

 暗い夜空を断続的に照らし続けた白と緑の閃光は、恐ろしい地震とともに起きた不可思議な現象として首都の人々を震撼とさせました

2014年のある論文には、負電荷を帯びた酸素原子同士の結合が構造プレートの応力により分離し、地表に押し出されて空気と結合する際に発光プラズマを形成しうると述べたものもあります

 地震にまつわる発光現象は、過去にもニュージーランドやアメリカなど、世界各地で報じられているが、地震自体が予測できないこともあり、なかなか決定的な解明にはいたらないのが現状のようです

今回の光もやはり地震と深い関連があるのでしょうか?

2017年09月13日
カラパイアより

小惑星「Florence」が9月1日に地球に接近

Posted by moonrainbow on 01.2017 地球   0 comments   0 trackback
2017年9月1日に地球接近する過去最大級の小惑星「Florence」

neo.jpg
地球近傍天体の想像図

asteroidflorence20170817.jpg
軌道

米航空宇宙局(NASA)によると、過去1世紀以上の間に地球に接近した中で最大の小惑星が2017年9月1日、地球のそばを通過します。地球から約700万キロという異例の近距離まで接近しますが、衝突の危険性はないという事です

 1981年に発見されたこの小惑星は、近代看護の生みの親として知られる19世紀の英看護師フローレンス・ナイチンゲール(Florence Nightingale)にちなんで「フローレンス」と名づけられました

 NASAは声明で、フローレンスのサイズについて「地球からこれほど近い距離を通過する小惑星としては、1世紀以上前に最初の地球近傍小惑星が発見されて以来で最大」としています

 幅約4.4キロのフローレンスは最大級の地球近傍小惑星で、その大きさはエジプトのピラミッド30基分に相当します。NASAによると、フローレンスがここまで地球に接近するのは1890年以来初めてで、次回の最接近は2500年以降になる見通しです

Huge Asteroid Florence to Fly By Earth on September 1



AFPより
2017年8月31日

大気現象「スティーブ」

Posted by moonrainbow on 27.2017 地球   4 comments   0 trackback
新たに発見された大気現象「スティーブ」は高速で移動する熱いガスの光の弧

大気現象「スティーブ」

ここ3年の間、アルバータ・オーロラ・チェイサーズというフェイスブックグループが空に描かれるゴージャスな光のアーチの写真を撮り続けてきました

 アーチはカルガリーやエドモントンのような中緯度地域の北の空に弧を引く。印象的な紫と緑を呈する色合いで、らせんを描くこともある

 当初、緑紫に輝くリボンを飛行機雲やプロトン(陽子)オーロラだと思われていたが、高速で移動する熱いガスの筋であることが判明したという。

飛行機雲?プロトンオーロラ?いいえ違います

 同グループは当初、緑紫に輝くリボンを飛行機雲だと勘違いしていた。カメラのシャッター速度をゆっくりにして、さらに画像編集ソフトで彩度をいじったとき、ようやく光のアーチが発光しており、地上の光を反射する飛行機雲とは違うということに気がついた

大気現象「スティーブ」1
Photo credit: Vanexus Photography

 そのときはプロトン(陽子)オーロラと推測された。これは電子ではなく、地球の磁気圏に侵入してきたエネルギーを帯びた陽子によって作られるオーロラだ

 しかし昨年、カルガリー大学の天文学者エリック・ドノバンに写真を見せたところ、即座にプロトンオーロラではなく、何か別のものであることが判明した

大気現象「スティーブ」2
image credit:Catalin Tapardel

大気現象「スティーブ」3
image credit:Catalin Tapardel

この大気現象を「スティーブ」と呼ぶ動き

 写真家であり、チェイサーズの管理人でもあるクリス・ラッツラフはフェイスブックのページでこの現象を「スティーブ」と呼ぼうと提案している

 これはアニメーション映画『森のリトル・ギャング』の中で、動物たちが巨大な生垣に怯える中、リスが「スティーブと呼ぼう」と言ったことで安心するというワンシーンにちなむものだ

大気現象「スティーブ」4
image credit:Paul Zizka

スティーブの正体は高速で移動する熱いガスの筋

 一方のエリック・ドノバンは欧州宇宙機関と地球の磁場を調査する人工衛星「スワーム」に照会した。そして地上からの光景とスワームの動きを一致させることで、スティーブの測定に成功した

 明らかになったことは、スティーブが高速で移動する熱いガスの筋であるということだ。幅は25~30キロ、東西に数百から数千キロも伸びている

 スティーブ内の温度は3,000℃で、ガスは秒速6キロで西へ流れているが、それに対して片側は秒速10メートルである

 スティーブは1時間以上続くことがあり、また季節的なもので10月から2月にかけては観測されない

大気現象「スティーブ」5
image credit:Elfiehall/Wikimedia

実は一般的な現象だっ

 意外にも非常に一般的な現象であるが、今日にいたるまで気づかれることはなかった。今のところスティーブと呼ばれているが、きちんとした説明とそれに相応しい名称が考案されれば、いずれ改名されることだろう

大気現象「スティーブ」6
image credit:Paul Zizka

大気現象「スティーブ」7
image credit:Philip Granrud

大気現象「スティーブ」8
image credit:Paul Zizka

 だが、案外ずっとスティーブのままかもしれない

 NASAのエリザベス・マクドナルドは「Sudden Thermal Emission from Velocity Enhancement(速度増強による突発性熱放射)」、略してSTEVE(スティーブ)にしようと提案している

2017年06月16日
カラパイアより
 

プロフィール

moonrainbow

Author:moonrainbow
昔、"地球の旅人"の頃




服と鞄と雑貨の販売をしています

カテゴリ

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード