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人類を月に居住させる

Posted by moonrainbow on 04.2023   0 comments   0 trackback
今後の数年で「人類を月に居住させたい」、NASA幹部が発言

今後の数年で「人類を月に居住させたい」
Vadim Sadovski / Shutterstock.com

NASAの上級幹部がBBCの番組で、今後数年のうちに再び人類を月に送りこむだけでなく、そこに人を住ませる計画があると打ち明けた

アルテミス計画で使用されるオリオン宇宙船を監督するハワード・フーは、11月20日のBBCのローラ・クエンスバーグの番組で、NASAが2020年代の終わりまでに人類を月に住まわせることを望んでいると語った。しかし、彼らが月面にどのくらいの期間滞在し、何をすることになるかは不明だ。

NASAの無人探査機「アルテミス1」の打ち上げは、数カ月の遅れを経て16日に実施され、人類を月に運ぶ将来のミッションに向けてのテストを行っている。第2弾のアルテミス2号は2024年に人類を月の軌道に乗せ、2025年のアルテミス3号が人類を再び月に送りこむ予定だが、NASAはこのスケジュールが延期される可能性があると述べている。

NASAは、これらの月探査を人類を火星に送りこむという、さらに野心的な目標に向けた出発点に位置づけている。人類が最後に月に降り立ったのは、1972年のアポロ17号のミッションだった。

NASAの930億ドル(約13兆円)規模のアルテミス計画は、月や火星に人類を送りこむことを目標とするもので、何年も前から準備が進められてきた。フーは、月の南極を探査し、そこに水が存在するかどうかを調べることが直近の最大の目標だと語った。水からは水素と酸素を取り出すことが可能で、火星への旅の燃料として使用できると彼は述べている。

アルテミス1のミッションで月に向かったオリオン宇宙船は、12月11日に地球の海に着水して帰還する予定だ。

近年の宇宙開発への関心の高まりは、主に「億万長者たちの宇宙開発競争」と呼ばれる民間企業が作り出したブームに後押しされている。ヴァージン・ギャラクティックの創業者のリチャード・ブランソンは、昨年7月11日に初めて宇宙を訪れたビリオネアとなった。その数日後には、アマゾン創業者のジェフ・ベゾスが宇宙に到達していた


2022年11月21日
Forbes JAPANより

2025年、人類ふたたび月に立つ

Posted by moonrainbow on 01.2023   0 comments   0 trackback
月に住み、火星へ挑む - アルテミス計画と人類の宇宙大航海時代の未来

月に住み
月面で活動する宇宙飛行士の想像図 (C) NASA

米国航空宇宙局(NASA)は2022年11月16日、有人月探査に向けた無人試験ミッション「アルテミスI」の打ち上げに成功した

アポロ計画以来、約半世紀ぶりの有人月探査を目指す「アルテミス」計画。その目的とは? 計画のかなめとなる巨大月ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」と有人宇宙船「オリオン(オライオンとも)」とは? そしてアルテミス計画にとって最初の第一歩となるアルテミスIミッションとは? 人類がふたたび月に舞い降りるまでの計画と、その後の構想とは? アルテミス計画の全貌に迫る

2025年、人類ふたたび月に立つ

アルテミスIが無事に成功すれば、2024年5月以降には次のミッション、「アルテミスII」の実施が計画されている。

アルテミスIIは、オリオンに4人の宇宙飛行士が搭乗し、SLSで打ち上げる。オリオンもSLSも、宇宙飛行士を乗せて打ち上げるのはこれが初めてとなる。

搭乗する宇宙飛行士はまだ決定されていないが、NASAとカナダ宇宙庁(CSA)の宇宙飛行士から構成されるという。

打ち上げ後、オリオンは地球を回る高軌道に乗る。遠地点高度(地表から最も遠い点)は約2900kmにもなる。さらにその後、SLSの第2段の2回目の燃焼で、遠地点高度約11万kmというさらに高い軌道に入る。このあと、オリオンはSLSの第2段から分離。宇宙飛行士は宇宙船の各種機能の点検を実施するとともに、将来のミッションに備え、分離したSLSの第2段機体を月着陸船に見立て、ランデブーする試験も行う。

そしてすべての準備が整ったのち、オリオンのスラスターを噴射、月へと向かう。ただし月の周回軌道には入らず、月の裏側を通ってUターンして地球に帰ってくる。これを「自由帰還軌道」と呼び、放っておいても自然に地球に帰ってくることができるため、万が一月へ向かう軌道に乗ったあとにトラブルが起きても、宇宙飛行士が漂流する心配がない。打ち上げから帰還までのミッション期間は約10日間が予定されている。

そしてアルテミスIIも無事に成功すれば、いよいよ「アルテミスIII」によって、人類は1972年のアポロ17以来約半世紀ぶりに月へ降り立つことになる。

アルテミスIIIでも4人の宇宙飛行士が搭乗し、まず地球を回る軌道へ打ち上げられる。そして各種機能の点検ののち、月へ向けて軌道を離脱。月に接近した際に、アルテミスIと同じようなパワード・フライバイを行ったのち、「Near Rectilinear Halo Orbit(NRHO)」と呼ばれる、特殊な月周回軌道に入る。

NRHOは月を南北に、それも北側は高度約1600km、南側は約7万kmという極端に細長い楕円で回る軌道で、その細長さからあたかも直線のように見えることから“Near Rectilinear”(ほとんど直線)という名前がついている。NRHOは軌道面がつねに地球を向いているため、つねに地球と通信ができるうえに、月の南極上空に長く滞空できるため、南極で活動する宇宙飛行士や探査機などとも長時間通信できるというメリットがある。さらに軌道の安定性も優れており、軌道修正の回数を減らすことができ、くわえて地球から到達するのに必要なエネルギーも少なく、そして月面への所要時間や必要な推進剤量も少なく済むなど、さまざまな利点をもっている。

そしてオリオンは、NRHO上で、先に打ち上げられ、待機していた月着陸船とランデヴーしドッキング。4人中2人の宇宙飛行士が月着陸船に乗り換え、月面へと降下する。この月着陸船は、イーロン・マスク氏率いるスペースXが開発する「スターシップ」を使う。

月に降り立った2人は約1週間、探査活動を行ったのち、月着陸船に乗り込んで月を離れ、オリオンとドッキング。4人が合流したのち、オリオンはNRHOを離れ、そして地球へと帰還することになる


アルテミス計画で使われる月着陸船には、スペースXが開発、運用する「スターシップ」が使われる (C) SpaceX
アルテミス計画で使われる月着陸船には、スペースXが開発、運用する「スターシップ」が使われる (C) SpaceX

アルテミス計画で月に降り立つ宇宙飛行士の想像図 (C) NASA
アルテミス計画で月に降り立つ宇宙飛行士の想像図 (C) NASA

アルテミス計画の今後

NASAはその後も、アルテミスIV、Vを進め、有人月探査を続けることを計画している。

また、ミッション名にアルテミスという名前こそつかないものの、アルテミス計画を支える重要なミッションも並行して行われる。

とくに重要なのが、月周回有人拠点「ゲートウェイ」の建設と運用で、2024年以降、スペースXの「ファルコン・ヘヴィ」ロケットなどを使い、順次モジュールや補給船が打ち上げられ、NRHO上で建設。月面に降り立つ前の宇宙飛行士が滞在して準備をしたり、深宇宙で宇宙飛行士が長期間滞在する実証を行ったりなど、アルテミスIV以降の有人月探査活動を支えることになる。

2024年以降に建設が始まる予定のゲートウェイの想像図 (C) NASAAlberto Bertolin
ゲートウェイの想像図
2024年以降に建設が始まる予定のゲートウェイの想像図 (C) NASA/Alberto Bertolin

また、すでに今年6月には、NRHOでゲートウェイを運用する技術の実証などを目的とした小型月探査機「CAPSTONE」が打ち上げられており、今月14日にNRHOに入っている。

さらに、月の南極で水を探す探査機や探査車、月面に物資や実験機器などを運ぶための月着陸機、さらに将来的には日本製の月面車や、月で採掘した水を利用するための装置、月面で発電を行うための小型原子炉など、NASAをはじめ、各国の宇宙機関、そして民間企業により、さまざまなミッションが計画されている


そして、月とその周辺を舞台に、宇宙飛行士の長期滞在や、他の天体の探査、資源の採掘と利用など、多くの技術とノウハウを獲得したのち、満を持して2030年代には有人火星探査に臨むことになる。

もっとも、有人火星探査に関しては構想段階であり、まだ予算などの十分な裏付けがあるわけではない。そればかりか、アルテミス計画がこれから先、何年、何十年にもわたる持続的なものになるかも未知数である。いくら各国と民間企業と協力するとはいえ、莫大な予算がかかることは否めない。今後の社会情勢、その時々の米国の政権の意向などによっては、アポロ計画のようにどこかで打ち切りになる可能性もあろう


だが、アルテミスIの打ち上げにより、人類は間違いなく、月への再訪に向けた第一歩を踏み出した。それはアルテミス計画全体にとっても人類にとってもまだ小さな一歩かもしれない。それでも、たとえ一歩ずつでも前を向いて着実に歩みを進めれば、『ウサギとカメ』のお話よろしく、いつか月に住むウサギを出し抜いて、月を人類のものにすることだってできるかもしれない

アルテミス計画における月面基地の想像図 (C) NASA
アルテミス計画における月面基地の想像図 (C) NASA

2022年11月26日
マイナビニュースより

日本人が月面を歩く日

Posted by moonrainbow on 24.2022   0 comments   0 trackback
日本人が月面を歩く日、月の宇宙ステーション「ゲートウェイ」に日本人が滞在へ

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Getty image

アメリカが中心になって進めている月探査「アルテミス計画」で、月の軌道を周回する宇宙ステーション「ゲートウェイ」に日本人宇宙飛行士がクルーとして滞在することに決まりました。11月18日、米国航空宇宙局(NASA)長官のビル・ネルソン氏は東京で永岡桂子文科相と会談を行い発表しています。また、国際宇宙ステーションの運用を2030年まで延長する計画に、日本がいち早く参加を表明しました

アルテミス計画では、2025年までに有人月面着陸を達成し、その後は月面に恒久的な有人基地を建設する予定です。ゲートウェイは、そのための物資の供給などで大変に重要な役割を果たします。日本はそこで、国際居住棟(I-HAB)への環境制御および生命維持システム(ECLSS)、熱制御機能、カメラの提供、I-HABと、居住および燃料補給棟(HALO)へのバッテリーの提供、地球とゲートウェイ間の物資補給を行うJAXAの宇宙船「HTV-XG」(2030年までに実現)で貢献することになっています。

日本人宇宙飛行士は将来、現在月への試験飛行を行っているアメリカの宇宙船「オリオン」でゲートウェイへ行くことになりますが、これは地球の低軌道より先に日本人を運ぶNASAの最初の公約となります。

これを受けてアメリカのハリス副大統領は「日本の貢献は科学の知識を前進させ、深宇宙を探検する勇敢な宇宙飛行士を守ることになります。これで日本人宇宙飛行士が月面を歩く日が近づきました」と話しています


2022年12月11日
Forbes JAPANより

ispaceの月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1ランダ-打ち上げ

Posted by moonrainbow on 12.2022   0 comments   0 trackback
スペースX、ispaceの月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1ランダーとNASAの小型探査機を打ち上げ

ファルコン9ロケットの打ち上げ
【▲ HAKUTO-Rミッション1ランダーを搭載したファルコン9ロケットの打ち上げ。スペースXの打ち上げライブ配信から(Credit: SpaceX)】

スペースXは日本時間2022年12月11日、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた「HAKUTO-R」ミッション1ランダーと小型探査機「ルナー・フラッシュライト」は打ち上げに成功し、ロケットから予定通り分離されたことを、スペースXがSNSにて報告しています

打ち上げに関する情報は以下の通りです

■打ち上げ情報:ファルコン9 ブロック5(Falcon 9 Block 5)

ロケット:ファルコン9 ブロック5
打ち上げ日時:日本時間2022年12月11日16時38分【成功】
発射場:ケープカナベラル宇宙軍基地(アメリカ)
ペイロード:HAKUTO-Rミッション1ランダー、ルナー・フラッシュライト(Lunar Flashligh
t)

■ペイロード情報:HAKUTO-Rミッション1ランダー&ルナー・フラッシュライト

「HAKUTO-R」はispaceによる民間主導の月面探査プログラムで、ミッション1は同社が開発した無人月着陸船(ランダー)による初の月面着陸ミッションとなります。ミッション1ランダーには日本の月面探査ロボット「SORA-Q(LEV-2)」やアラブ首長国連邦(UAE)の月面探査車「Rashid」など、7つのペイロードが搭載されています。

「ルナー・フラッシュライト(Lunar Flashlight)」は、アメリカ航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所(JPL)が開発した靴箱サイズの小型探査機(CubeSat規格の6Uサイズ)です。同探査機は搭載されている近赤外線レーザーと分光計を使い、月を周回しながら月の南極付近の永久影(太陽光が常に届かない領域)に埋蔵されているとみられる水の氷のマッピングを行う予定です


■打ち上げ関連画像・映像

第2段から分離された
【▲ ファルコン9ロケット第2段から分離されたHAKUTO-Rミッション1ランダー。スペースXの打ち上げライブ配信から(Credit: SpaceX)】

「HAKUTO-R」ミッション1の月着陸船
【▲ ファルコン9ロケットのフェアリングに格納される「HAKUTO-R」ミッション1の月着陸船(ランダー)(Credit: ispace)】

小型探査機「ルナー・フラッシュライト」
【▲ アメリカ航空宇宙局(NASA)の小型探査機「ルナー・フラッシュライト」(Credit: NASA/JPL-Caltech)】

ispace M1 Mission



Image Credit: SpaceX, ispace, NASA/JPL-Caltech

2022-12-11
soraeより

NASA新型宇宙船オリオンが月の裏側を通過

Posted by moonrainbow on 26.2022   0 comments   0 trackback
NASA新型宇宙船オリオンが月の裏側を通過 アルテミス1ミッション続報

アルテミス1ミッション6日目
【▲ アルテミス1ミッション6日目にオリオン宇宙船の太陽電池アレイ先端に取り付けられているカメラで撮影された月の裏側(Credit: NASA)】

アメリカ航空宇宙局(NASA)は11月21日、無人で試験飛行中の新型宇宙船「Orion(オリオン、オライオン)」が同日21時57分(日本時間・以下同様)に、月の裏側で月面に約81マイル(約130km)まで接近して無事通過したと発表しました

オリオン宇宙船はNASAの「アルテミス1」ミッションで無人飛行試験を行うために、2022年11月16日に新型ロケット「SLS(スペースローンチシステム)」初号機で打ち上げられ、月へ向かう軌道に投入されました。

同ミッションでオリオン宇宙船はDRO(Distant Retrograde Orbit、遠方逆行軌道)と呼ばれる月の公転方向に逆行する軌道を1週間ほど飛行することになっています。月面から最大約4万マイル(約6万4000km)離れたDROは安定性が高く、推進剤の消費を抑えつつ試験を行えるメリットがあるといいます。

DROに入るためには2回の軌道修正が必要とされていて、月面に最接近する直前の11月21日21時44分には1回目の軌道修正を行うためのエンジン噴射が2分30秒間に渡って実施されました。NASAによるとミッションは計画通り進行しており、DROに入るための2回目の軌道修正も11月26日6時52分に予定されています。

オリオン宇宙船は12月2日にDROを離脱し、12月12日に地球へ帰還する予定です


Source

NASA - Artemis (NASA Blogs)

2022-11-22
Soraeより
 

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