S・ホーキング博士が「宇宙人は存在する」と語る
2010年4月25日、英国の
宇宙物理学者スティーブン・ホーキング博士は、「宇宙人は存在するだろうが、接触は破滅的な結果をもたらしかねないと語る。
「積極的なコンタクトは避けるべきだ」と発言、話題となっている。
27日、中国の新聞「黄河新聞網」が伝えた。
ホーキング博士は広大な宇宙において、宇宙人が存在しない確率のほうが小さいと指摘した。
銀河系に宇宙人がいない確率は1兆分の1。宇宙全体で考えれば、10の25乗分の1という、まさに天文学的な数値となる。
一方で宇宙人が地球に来ているかどうかについては不明だが、もし地球を訪問しているとするならば、
その科学力は地球人の想像を遙かに超えたもの。
地球人に干渉するのも簡単で、「コロンブスのアメリカ大陸発見は、アメリカ先住民にとって不幸なことだった。同じことになってしまう」と指摘した。
逆に宇宙人が地球人に存在を悟られたくないと考えた場合、身を隠すだけの科学力も十分にあるはずで、コンタクトできないだろうと話している。
【Record China 04.28】
…博士はかねてからETには懐疑的、仮にいても接触するべきではないとのスタンスですね。「白人にマンハッタンをタダ同然で渡した先住民のようにならなければよいが」との発言も過去にはありました。
JAXAより
スティーヴン・ホーキング~ホーキング博士、遥かな時空に思いをはせて