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宇宙の生命と我々が出会う可能性は極めて低い

Posted by moonrainbow on 14.2020 宇宙人   0 comments   0 trackback
単純な化学反応から生命が生まれうることを宇宙論で実証

生命が誕生した唯一の天体
生命が誕生したことが確実にわかっている、現在のところ唯一の天体(提供:NASA Visible Earth)

生命科学と宇宙論とを組み合わせた研究で、単純な化学反応から生命が誕生する可能性が検討されました。非常に低確率ながら、宇宙の広さを考えればどこかには発生しうるが、その生命と私たちとが出会う可能性は極めて低いようです。

生命が宇宙にどのように誕生したのかは、自然科学における最大の謎の一つだ。現在有力視されている「RNAワールド」説では最初の生命はRNAから始まったと考えられているが、そもそもRNAが単純かつランダムな化学反応(非生物的な過程)からどのように誕生したかは謎のままである。

生物的遺伝情報を持つDNAやRNAはヌクレオチド(核酸塩基)と呼ばれる多数の分子で構成されており、4種のヌクレオチドのつながり方によって複雑な情報を保存できる。生命科学の研究によれば、自己複製などの活性を持つRNAが生まれるためには、ヌクレオチドが最低でも40個、典型的には100個程度以上につながらなければならないと考えられている。

仮に、ヌクレオチドが一つずつランダムに結合する化学反応だけで充分な長さになり、正しい情報配列を含んで生まれることが可能であれば、単純な化学反応でもRNAが誕生しうることが示される。実際にそのようなことは起こり得るのか、起こるとしたらどのくらいの確率なのだろうか。

東京大学大学院理学系研究科の戸谷友則さんは、原始の地球型惑星においてヌクレオチドがランダムに結合し、生命誕生に必要な長さと情報配列を持つRNAが生まれる確率と、宇宙の中の星の数とを結びつける方程式を考案し、宇宙のどこかでランダムな化学反応だけによって生命(知的生命体ではなく最初の生命体という意味)が誕生できる可能性を探った。

その結果、40単位の長さで特定の情報配列を持つRNAが偶然に生まれるためには、宇宙の星の数は1040個ほど必要となり、100単位の長さなら10180個の星が必要となることが示された。この数は私たちが観測可能な領域である半径138億光年の範囲に含まれる星の数(1022個)をはるかに超えているが、観測可能な領域を超えた宇宙の大きさを考えれば十分に可能な数字だ。宇宙全体は半径138億光年よりずっと広く、ほとんどの研究者に支持されているインフレーション宇宙モデルが正しければ、少なくとも1078倍以上に広がっている。つまり、宇宙のどこかで、単純な化学反応だけで生命が誕生することは、じゅうぶんあり得るということになる

RNAが非生物的に誕生するために必要な星の数の関係
RNAの長さと、そのRNAが非生物的に誕生するために必要な星の数
RNAの長さと、そのようなRNAが非生物的に誕生するために必要な星の数の関係。水平の点線はそれぞれ、0:1個の星/11:天の川銀河の星の数(1011個)/22:観測可能な宇宙の星の数(1022個)、を表す。グラフ上部の「100:インフレーション×2」は、宇宙のインフレーションが現在の観測可能な宇宙を作るために必要な最低限の場合より2倍長く続いた場合の、宇宙における星の数(10100個)を示す(22+78=100)。同様に178:×3/256:×4、となっている(提供:リリースより)

今回の研究成果の主要な意義は、ランダムな化学反応というプロセスだけで宇宙の中に自然に生命が発生できることを示した点にある。「複雑な生命情報の無生物からの誕生」という難問に、初めて一つの回答を出したものと言えるだろう。

一方でこのシナリオに基づけば、生命を育むことができる天体は、観測可能な半径138億光年の宇宙の中で地球ただ1つということも示される。もちろん、もっと効率の良い未知のRNAの生成プロセスがあり、観測可能な宇宙にも生命が満ちあふれているという可能性は否定できない。

現在、太陽系外惑星は4000個以上も見つかっており、太陽系内にも木星の衛星エウロパや土星の衛星エンケラドスなど生命存在に適した環境があるとみられる天体もある。生命そのものやその材料となる物質探し、効率の良いRNA生成メカニズムの解明など、天文学と生命科学の双方から生命誕生についての理解が深められることが期待される


2020年2月7日
AstroArtsより

異星人は平行宇宙にいる?

Posted by moonrainbow on 26.2018 宇宙人   0 comments   0 trackback
異星人は平行宇宙に存在する可能性がある?

平行宇宙に異星人が存在

異星人はいるはずなのに出会えない。地球外に生命体が存在する可能性は高いのに接触すらもできない矛盾はフェルミのパラドックスと呼ばれており、様々な理由が考察されています

 その理由について新たなる可能性が示唆されました

 イギリス、オーストラリア、オランダの研究者からなる研究チームの発表によると、平行宇宙に生命を宿した惑星が存在する確率はかなり高いそうです

平行宇宙に異星人が存在する可能性

 宇宙には無限の空間があり、そこには「別の宇宙」が数多く存在し、我々の存在する宇宙は、そのうちのたった1つに過ぎないという仮説は、多元宇宙論と呼ばれています

 これまで、仮にそのような平行宇宙が存在するのだとすれば、そこにおいて我々の宇宙にあるような星・銀河・惑星の形成が可能になるためには、極めて厳格な条件を満たす必要があると考えられていました

 しかし最新の研究では、コンピューターシミュレーションによって様々な初期条件の下、いくつもの宇宙を誕生させることで、生命が存在するための条件は、特にダークエネルギーに関しては従来考えられてきたよりも案外緩いことが判明したのです

平行宇宙に異星人が存在1

ダークエネルギーの力
 
ダークエネルギーとは宇宙の何もない空間に存在すると考えられている謎めいた、目に見えない力です

 重力の宿敵のような趣があり、重力が物質を引き寄せるのに対して、ダークエネルギーは物質を遠ざけます。そしてダークエネルギーはこの宇宙の主導権争いで余裕の勝利を収めています
 
 我々の宇宙は一定かつ目に見えないダークエネルギーの力によって膨張しているばかりか、その膨張速度は日に日に加速しています

 その原因は、何もない空間が増えるほどにダークエネルギーがそこを満たすようになるからだと考えられています(なお、ダークエネルギーはダークマターとは別物。後者は目に見えないが、重力現象を引き起こしているとされる)

 ダークエネルギーのきちんとした正体や仕組みは不明です。これこそが宇宙に内在する特徴であるという説もあり、アインシュタインなどはそれを「宇宙定数」と呼んだことがあります。あるいは「クインテッセンス」という基本的な力に起因するという説もあります

 さらに、そもそもその存在を疑う見解もあります。しかしいずれにせよ、非常に大きなものであることは誰もが同意しており、現在の最も優れた推定によれば、この宇宙に存在する質量エネルギーの7割近くがダークエネルギーによって生じているとされています

 この量は、どういうわけか、銀河を成長させ、生命を育むことが可能な範囲に収まっています。仮にダークエネルギーが大き過ぎれば、宇宙はあまりにも速く膨張してしまい、銀河は形成されないのです。反対に小さ過ぎれば、重力に負け、生命が誕生する前にあらゆる銀河は崩壊してしまいます
 
 しかしどの程度が「大き過ぎ」や「小さ過ぎ」なのかは議論の最中です。今回の研究は、その量の問題を狭めることを狙ったものです

平行宇宙に異星人が存在2

ダークエネルギーは生命誕生に影響を与えない

 実験では、様々な仮想宇宙の誕生・生涯・死をシミュレートしました。各シミュレーションでは、その宇宙に存在するダークエネルギーの量を我々の宇宙のゼロから数百倍の範囲で調節しました

 するとダークエネルギーが300倍という宇宙であっても、生命は道を見つけ出しました。つまりダークエネルギーによる膨張の加速は、星の誕生に、つまり生命が誕生する場所の形成にほとんど影響を与えなかったのです

 これは地球外生命や多元宇宙論のファンにとっては朗報です

平行宇宙に異星人が存在3

新しい物理法則を探せ
 
しかし、より大きな疑問が残されたままです。銀河が大きなダークエネルギーが存在する場合でも繁栄できるのであれば、なぜ我々の宇宙は小さいと思われる量に収まったのでしょうか?

 「我々の宇宙のこの不思議な特性を説明するには、新しい物理法則を探す必要があると思います」と著者の1人である英ダラム大学のリチャード・バウアー教授は述べています
 
 もちろん新しい物理法則の発見など口で言うほど簡単なものではないのです。だが科学者はそう易々と諦めたりはしないでしょう

 そしてその一方で、万が一に備えて、平行宇宙を探してみるのもいいはずです。そこでは異星人がすでに答えに辿り着いているかもしれないのです

 この研究は『Monthly Notices of the Royal Astronomical Society』に掲載された

2018年05月19日
カラパイアより

地球外生命体(微生物)の痕跡発見は10年以内?

Posted by moonrainbow on 15.2015 宇宙人   0 comments   1 trackback
NASAが発表した10年以内に見つかる地球外生命体の兆候

地球外生命体の兆候
10年以内に地球外生命体が存在する兆候がつかめる可能性も

米航空宇宙局(NASA)の研究者が近い将来に地球外生命体の痕跡を発見できるかもしれないとの見通しを示しました

NASAのチーフサイエンティスト、エレン・ストファンさんは2015年4月7日に行われたパネルディスカッションで、「10年以内に地球外生命体の有力な兆候がつかめるだろう。20~30年以内には確実な証拠が得られると思う」と明言しました

「どこを探すべきか、どう探すべきかは分かっている。ほとんどのケースで我々には技術があり、それを実行する道をたどっている。我々は間違いなくその途上にいると思う」と語りました

NASAによると、水が存在している証拠や兆候は、準惑星のケレスや木星の衛星エウロパなど多数の天体で見つかっています。ハッブル宇宙望遠鏡を使った観測では、木星の衛星ガニメデの地底にも氷の層にはさまれた海水の海が存在している可能性が高いことが分かりました

ただしNASAがいう地球外生命体とは微生物のことであり、高度な知能を持った宇宙人を指すわけではないのです。ストファンさんは「小さい緑色の宇宙人のことではない。ここで話題にしているのは小さい微生物のこと」と釘を刺しました

元宇宙飛行士のジョン・グランスフェルドさんも、太陽系外に生命体が見つかるのは時間の問題だとの見方を示し、「火星より先へ行けば、地球と似る確率はものすごく低い。だからこそものすごくエキサイティングになる」と力を込めています

NASA chief scientist 'Indications' of alien life by 2025



CNN.より
2015年 4月9日

小惑星ベスタの動画

Posted by moonrainbow on 11.2011 宇宙人   0 comments   0 trackback
NASAが小惑星ベスタの動画を公開しました

小惑星ベスタの動画
Image credit: NASA

米航空宇宙局(NASA)は2011年9月16日、小惑星探査機「ドーン」の観測データをもとに作成した小惑星ベスタの画像と動画を公開しました

この動画は「ドーン」のフレーミングカメラによって撮影されたものをつなげたもので、ベスタの凸凹な表面や隕石の衝突によってできたクレーターなどを確認できます

また、ベスタの南極には巨大な円形の陥没があり、この構造はハッブル宇宙望遠鏡によって確認されていましたが、詳細は分かりませんでしたが、今回の撮影によって、陥没の中央に高さ15kmの山があることが分かりました

ドーンは2007年9月27日にデルタIIロケットによって打ち上げられ、2009年2月17日に火星の表面から約550kmまで接近し、火星スイングバイを行いました。2011年7月から約1年間にわたってベスタを観測し、2015年2月には準惑星ケレス(以前は最も大きい小惑星に分類)に接近し、観測する予定となっています。

写真=NASA。

■動画:NASA's Dawn Collects a Bounty of Beauty From Vesta
September 20 - 2011
Soraeより

「宇宙人は存在する」

Posted by moonrainbow on 01.2010 宇宙人   8 comments   0 trackback
S・ホーキング博士が「宇宙人は存在する」と語る
スティーヴン・ホーキング~ホーキング博士

2010年4月25日、英国の
宇宙物理学者スティーブン・ホーキング博士は、「宇宙人は存在するだろうが、接触は破滅的な結果をもたらしかねないと語る。
「積極的なコンタクトは避けるべきだ」と発言、話題となっている。
27日、中国の新聞「黄河新聞網」が伝えた。

ホーキング博士は広大な宇宙において、宇宙人が存在しない確率のほうが小さいと指摘した
銀河系に宇宙人がいない確率は1兆分の1。宇宙全体で考えれば、10の25乗分の1という、まさに天文学的な数値となる

一方で宇宙人が地球に来ているかどうかについては不明だが、もし地球を訪問しているとするならば、その科学力は地球人の想像を遙かに超えたもの

地球人に干渉するのも簡単で、「コロンブスのアメリカ大陸発見は、アメリカ先住民にとって不幸なことだった。同じことになってしまう」と指摘した
逆に宇宙人が地球人に存在を悟られたくないと考えた場合、身を隠すだけの科学力も十分にあるはずで、コンタクトできないだろうと話している。

【Record China 04.28】

…博士はかねてからETには懐疑的、仮にいても接触するべきではないとのスタンスですね。「白人にマンハッタンをタダ同然で渡した先住民のようにならなければよいが」との発言も過去にはありました。

JAXAよりスティーヴン・ホーキング~ホーキング博士、遥かな時空に思いをはせて
 

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