重い星が崩壊し、つぶれると中性子だけの中性子星となり、
さらに重い星では崩壊は無限に続き、ブラックホールになります。
しかし、その後、中性子はこれ以上壊す事の出来ない基本粒子と
考えられてました。しかし、中性子はさらにちいさな基本粒子である
クオークから出来ている事が判明しました。
その結果、中性子星とブラックホールの中間の天体、つまり
中性子がバラバラになり、クオークから出来た”クオーク星”が
存在すると推測されてます。
この種の星は中性子星より小さく高密度ながら
ブラックホールよりは大きく密度の低い星です。
みなみのかんむり座やカシオペヤ座の中にあると推測されています。