探査機「ニューホライズンズ」は予定通り7月14日の最接近

Posted by moonrainbow on 07.2015 太陽系   0 comments   0 trackback
通信トラブルも回復して探査機ニューホライズンズの冥王星接近まで1週間

冥王星とカロンの動画
冥王星とカロンの動画。6月下旬に距離2400万~1800万kmのところから撮影。冥王星だけでなく衛星カロンの色や模様も見える。.

探査機ニューホライズンズの観測による冥王星(Pluto)や衛星カロンの動画が公開され、その表面の特徴や色が明らかになりつつあります。そんな中、冥王星最接近まで10日と迫った2015年7月4日にニューホライズンズに異常が発生しましたが、現在は通信が回復し、今後の探査は予定通り行われるとのことです

探査機「ニューホライズンズ」の観測によるカラー画像で、冥王星の赤っぽい茶色のようすがはっきりしてきました。この色は大気や地表のメタンに宇宙線や太陽からの紫外線が作用して生じた炭化水素分子によるものとみられており、暗いところほど赤みが強いようです

Pluto Globes (Long Animation)


望遠撮像装置「LORRI」による白黒の観測データに可視光・赤外線撮像装置「Ralph」によるカラーデータを合成して作成された冥王星の自転の動画(提供:NASA/JHUAPL/SWRI、以下同)

そのニューホライズンズに7月4日、地球との通信ができなくなる異常が発生しましたが、1時間ほどで通信は復帰し、探査機の状態が良好ということは確認されたものの、地球・探査機間が約49億kmも離れていて通信に往復約9時間かかるため、完全復旧までには1日から数日かかり、この間の科学観測はできない見通しとされていました

その後、7月6日付けで、異常の原因は指令のタイミングの問題であり機体やソフトウェアには問題がないことが発表されました。7月7日に予定されている観測や7月14日の最接近を実施するための準備はすでに再開されているということです

最接近まであと1週間あまり。探査機による初の冥王星観測が予定通り無事実施されることを祈るばかりです

冥王星とカロン
冥王星とカロン。囲み内は冥王星の拡大。2015年7月1日に距離1600万kmから撮影

2015年7月6日
Astro Artsより

  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://earth38moon.blog115.fc2.com/tb.php/6151-85276dc9

プロフィール

moonrainbow

Author:moonrainbow
昔、"地球の旅人"の頃




服と鞄と雑貨の販売をしています

カテゴリ

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード