「ケプラー452b( Kepler-452b )」に生命は?

Posted by moonrainbow on 24.2015 太陽系外惑星   0 comments   0 trackback
地球に似た系外惑星「ケプラー452b( Kepler-452b )」を発見 

earth-kepler-452b.jpg
地球と大きさの近い惑星(右、イメージ図)が生命居住可能圏に見つかりました(NASA/JPL-Caltech/T. Pyle)

米航空宇宙局(NASA)は2015年7月23日、太陽とよく似た恒星系の生命居住可能圏(ハビタブルゾーン)内に、地球とほぼ同じサイズの惑星が初めて見つかったと発表しました

この惑星は宇宙望遠鏡「ケプラー」を使って発見され、「ケプラー452b( Kepler-452b )」と命名されました。地球のような岩盤や水や空気があるかどうかは不明ですが、これまで見つかった中では最も地球に近いという事です

452b_system_comparison.jpg
This size and scale of the Kepler-452 system compared alongside the Kepler-186 system and the solar system. Kepler-186 is a miniature solar system that would fit entirely inside the orbit of Mercury.(Read more)
Credits: NASA/JPL-CalTech/R. Hurt

地球からは1400光年離れたはくちょう座の中にあり、大きさは地球の約1.6倍。ハビタブルゾーン内にあることから生命を支える液体の水が地表に存在する可能性があります

重力は地球の約2倍で、岩石惑星の可能性が大きいと研究者は指摘しています

恒星からの距離は、地球と太陽の距離よりも少し離れているものの、この恒星は太陽よりも明るいことから、ケプラー452bに届くエネルギーは同程度と推定されます

NASA研究者のジョン・ジェンキンズ氏によれば、「大気があることはほぼ確実」ですが、成分は分かっていませんが、地球より濃い大気や活火山が存在している可能性が大きいという事です

恒星の周りを公転する周期は385日と、地球の365日に近く、誕生したのは60億年前と推定され、「生命の存在に必要な成分や条件がすべてそろっていたとすると、生命が生まれる可能性は相当高い」とジェンキンズ氏は指摘しています

ケプラーは生命が存在できる惑星を探す目的で2009年に打ち上げられました。これまでの発見の中では、約500光年の距離にある「ケプラー186f」が最も地球に近いと思われていましたが、186fは地球のほぼ10倍の大きさがあり、恒星から届くエネルギーは地球の3分の1程度です

EXOPLANET Kepler-452b



2015.07.24
CNNより

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