冥王星の大気の存在再確認

Posted by moonrainbow on 26.2015 太陽系   0 comments   0 trackback
幻想的に輝く冥王星のもや(Hase)

Pluto’s atmosphere rings
太陽をバックに冥王星の大気リング(Credits: NASA/JHUAPL/SwRI)

米航空宇宙局(NASA)は2015年7月24日、無人探査機「ニューホライズンズ」が撮影した冥王星表面にある大気のもや(Haze)の画像を公表しました

 もや(Haze)は探査機が冥王星に最接近した2015年7月15日、約200万キロ・メートルの距離から撮影されました。太陽を背にした冥王星のもやが、太陽光を受け、指輪のように幻想的に輝く姿を写しました。冥王星に窒素やメタンなどの大気があることは知られていましたが、画像ではっきり観測できたのは初めてです。

 NASAによると、もやの厚さは冥王星の表面から約130キロ・メートルで、成分はメタンが紫外線で変化してできるエチレンやアセチレンなどの炭化水素とみられます。これらの炭化水素が冥王星の表面付近で冷やされて凍り、粒子になってもやに見えます。NASAと共同研究している米サウスウェスト研究所のアラン・スターン主任研究員は「信じられないほど美しい画像」と話しています。.

読売新聞より
2015年7月25日

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NASAは衛星ニクス(Nix)とヒドラ(Hydra )の鮮明な画像を公開しました。

衛星ニクス(左)とヒドラ
衛星ニクス(左)とヒドラ

ニクスの観測は2015年7月14日に約16万5000kmの距離から可視光・赤外線撮像装置「Ralph」で行われました。画像解像度は約3kmほどで、ニクスの大きさは長さが42km、幅が36kmと計測されています

とくに研究者の興味を引いているのは赤っぽい部分で(色は強調処理してある)、クレーターではないかと推測されています。すでに撮影済みですが、まだ送られていない観測データがあり、今後が楽しみです

一方、いびつな形をした衛星ヒドラ(画像中、右)の白黒画像は、「LORRI」によって7月14日に約23万1000kmの距離から撮影されたものです。画像の解像度は1.2kmで、ヒドラの長さは55km、幅が40kmと計測されています

これまでで最も鮮明なヒドラの画像には、少なくとも2つの大きなクレーターらしいものが写っています。衛星の上部が他の領域より暗く見えているのは、表面の物質の組成が違うことが原因ではないかと考えられています

なお、衛星ステュクスとケルベロスの撮影データは10月中旬までに地球へ送信される予定です

Astro Artsより
2015年7月24日

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