冥王星表面に謎の物体

Posted by moonrainbow on 20.2016 太陽系   0 comments   0 trackback
冥王星中央部に謎の物体を発見

冥王星表面に謎の物体

NASAが打ち上げた無人探査機ニュー・ホライズンズが冥王星表面に謎の物体を発見しました

 専門家は汚れた水氷ではないかと推測しています。彼らの見解では、密度の高い固体窒素の”浮遊物”で、対流セルの縁まで引きずり込まれたのだというのです

冥王星表面に謎の物体1

 2015年12月24日に地球に送信された画像は、ニュー・ホライズンズに搭載されたLORRIというモノクロ望遠カメラが捉えたものです。高解像度で撮影されているのは、スプートニク平原と呼ばれる冥王星左側に特徴的なハート型を描く氷の領域のど真ん中の光景です

 スプートニク平原は周囲の領域よりも数km低いのです。平原と言っても完全に平なわけではなく、表面は細胞のような16~40kmの区画に分かれています。低い太陽の角度で眺めると、中央と周囲の縁が軽く盛り上がっており、全体的には100mほどの起伏があります

 こうした地形パターンは、スプートニク平原に満ちる窒素を主原料とする氷のゆっくりとした熱対流に起因すると考えられています。ものによっては数kmの深さがある溜め池の底で、固体窒素が冥王星内部の穏やかな熱によって温められると、浮力によって浮かび上がります。しかし、表面に浮かぶと冷却されて再び沈むという循環が繰り返されます。粘性の液体を封じ込めて循環させるインテリア用ライトを想像すると分かりやすいかもしれません

ニュー・ホライズンズの調査チームが開発したコンピューターモデルからは、循環する固体窒素は数百万年の時をかけて進化と融合を続けることが明らかとなっている。ギザギザした縁は、冷却され再び沈み込む窒素の氷の痕です

“X”型の痕もそうしたものの1つで、かつて4つの対流セルが存在した場所であるようです。LORRIが撮影した画像からは、数多くの活発な3重ジャンクションが確認できます

New Horizons’ Best View of Pluto’s Craters, Mountains and Icy Plains



2016年01月15日
カラパイアより

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