2135年、小惑星「ベンヌ(Bennu)」が月と地球の間を通過

Posted by moonrainbow on 12.2016 太陽系   0 comments   0 trackback
重力の影響により地球と衝突する危険性が示唆されてます

小惑星「ベンヌ」

 ベンヌ(Bennu)という名の小惑星が地球とニアミスする可能性が浮上しました

 直径500mほどのベンヌは地球を6年周期で公転しており、2135年には地球と月の間を通過すると予測されます。その際に地球の重力の影響を受け、将来的に命中する可能性があるというのです。2175~2196年の間に衝突する可能性は2700分の一です。  「そうなれば甚大な被害と死傷者が生まれるでしょう」とアメリカ、アリゾナ大学のダンテ・ローレッタ(Dante Lauretta)教授は話してます

 地球と月の間を通過するニアミスの際に、ベンヌの軌道がどの程度の影響を受けるものか予測することは難しいです。それでも、地球との衝突コースに乗るのではないかと同教授は見積もっています。それによれば2175~2196年の間にベンヌと地球が衝突する確率は2,700回に1度だという事です

小惑星「ベンヌ」1

もし地球に衝突するとその衝撃は爆薬30億トン分

 ベンヌは平均時速100,000kmで移動しており、これが地球に衝突した場合の衝撃は爆薬30億トンに相当します

 同様に衝突を懸念するNASAは、ベンヌへ探査機を送り込む計画を進めています。2016年9月8日にオシリスレックス(Origins, Spectral Interpretation, Resource Identification, Security, Regolith Explorer = OSRIS-REx)がアトラスVロケットによって打ち上げられ、2018年にベンヌに着陸。岩石のサンプルを採取する予定です

 表面のサンプルを採取するには、オシリスレックスは特定のエリアに浮遊しつつ、毎秒10cmというじりじりとした速度で降下しなければならないのです。そして目標エリアからサンプルを吸い込むために表面に接地している時間はほんの5秒だけです

 探査機、オシリスレックス

OSIRIS-REx Tech – Surveying an Asteroid with Light



 オシリスレックスはレーザー高度計、カメラ一式、分光計、ライダー(レーザー光を利用したレーダー)も実装しています。これによる小惑星のマッピングデータはサンプル採取の際に用いられるだけでなく、将来的な軌道の予測にも役に立ちます

小惑星「ベンヌ」2

 オシリスレックスの地球への帰還は2023年の予定です。採取されたサンプルは太陽系の起源の手がかりとなるほか、生命の構成要素の研究にも貴重な情報をもたらしてくれるそうです

dailymailより

2016年08月03日
カラパイアより

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