人間が火星で百万人が生活できるコロニーを建設

Posted by moonrainbow on 03.2017 火星   2 comments   0 trackback
火星の生活はこうなる?未来の火星の家が公開される

未来の火星の家

人類の新たなるミッション……それは火星に文明を築くことです。ナショナルジオグラフィックが製作する新ドラマシリーズ『マーズ 火星移住計画』では、この赤い惑星での暮らしについて紹介しています

 専門家が考える火星の家はイギリス、グリニッジ天文台で展示されています。ワイルドクリエーションズ社が数か月がかりで完成させた家はドーム状構造。火星の土壌から採取される原料と宇宙船のリサイクルパーツ(二重エアロックドアなど)を組み合わせて作り、初期の移住者を火星の過酷な環境から守るよう設計されています

Mars expert Stephen Petranek explains Martian home construction



 家の構造は、スティーブン・ペトラネック著『火星の暮らしの様子(原題:How We’ll Live on Mars)』の解説に基づきます。トラップドアから続く地下には、ヒーターと火星の大気の95パーセントを占める二酸化炭素を酸素に転換する機器が設置されています

未来の火星の家1

 上階には、電子レンジなどを備える小さなキッチンエリア、ベッド、コンピュータースペースがあります。天井に設えられたプラットフォームでは鉢の中で植物が栽培されており、食料の20パーセントが賄われる。主な食事はフリーズドライ食品となるために、レタスが特に適しているという事です

未来の火星の家2

未来の火星の家3

未来の火星の家4

未来の火星の家5

未来の火星の家6

重力は地球のわずか38パーセントで、骨密度の減少には注意が必要となります。そこで3Dプリンターで作成されるフィットネスマシンで日々運動を行わなければなりません。外出する際はスクーバダイビングのスーツにも似た軽量宇宙服を着ます

 困難な火星への入植を進めなければいけない理由について、ペトラネック氏は好奇心でなく必要性である答えています。彼によると、隕石の衝突や治癒不能なウイルスの蔓延など、いつの日か絶滅イベントが地球に起こる確率は100パーセントであり、ほぼ確実に人類を滅亡へと追いやります。これを避けるために複数の惑星で暮らすことが必要なのだというのです

 展示された火星の家の外観はイグルー(イヌイットが氷で作る家)のようです。火星の土壌から建材を入手する状況では、屋根のない家のほうが作りやすいのだという。家の外には、巨大な送信機と安定させるための”翼”があります

未来の火星の家7

未来の火星の家8

未来の火星の家9

 レンガのような建材は、火星の表土をマイクロ波で固めたもの。火星の赤道に沿って伸びる長さ4,000キロ、幅100キロのマリネリス峡谷に建てることが想定されています。展示品の壁の厚さは3メートルですが、マイナス50度、宇宙線、薄い大気、小隕石の衝突といった火星の過酷な環境に耐えるために実際には6メートルの厚みが必要になるというのです

 イーロン・マスク氏のスペースXは、2025年の人類の火星到着を計画しています。2016年11月、マスク氏は自身のもっとも野心的なプロジェクトを発表。”惑星間輸送システム”で人間を火星に送り、百万人が生活できる持続可能なコロニーを建設しようというのです。彼の希望は生きている間に実現できると発言しています

 しかし最終的に全文明が火星に定住できるようになるまでにはずっと長い時間がかかるでしょう

未来の火星の家10

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それでも火星に移住したい人は30%も

 ナショナルジオグラフィックは、2,000人を対象に火星での生活についてアンケートを実施しました。その結果、移住を検討すると回答したのは30パーセント。さらに24パーセントは地球への帰還が望めない片道切符だったとしても検討すると回答しました

 そうした理由としてもっとも多かったのが「地球は人口過密である」(31.3パーセント)で、次いで「純粋な冒険」(31.1パーセント)、「温暖化や環境問題」と続いた。またスペースXなどのプロジェクトのおかげで、回答者のうち16パーセントが2040年までには人類は火星で暮らすようになると考えています
 
 ナショナルジオグラフィックのTVミニシリーズでは、ダイダロスという宇宙船で6人の宇宙飛行士が火星へ向かい、その地下に必要最小限度の居住区を作り上げます。その後のミッションで徐々に資材が運び込まれ、モジュールを組み合わせることによりコロニーを拡大していきます。2033年と現代を舞台に、専門家へのインタビューも交えつつドラマが展開される力作です

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2016年11月12日
カラパイアより

こんにちは。
他の惑星への移住を考えるのは、それはそれで興味深いものなのですが、複雑です。こんな素晴らしい地球という惑星を破壊して、対処できる問題にも「カネ」優先の考え方で押し通し対処しない。
ヒトは何を考えているのでしょう?!
2017.01.04 10:44 | URL | yokoblueplanet #- [edit]
yokoblueplanetさん

現実的な話がそこまで来ていますが、
実際に、人間が火星で住むと、
又、戦争をする人間の性があるので、
やはり、地球と同じ争いが起こると思います。

これが人間なのでしょうね。

AIが人間を支配する時代には、
一体、地球も含めてどうなるのでしょうね?
(2050年頃)





2017.01.05 09:13 | URL | moonrainbow #- [edit]

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