火星の「新たなクレーター」

Posted by moonrainbow on 21.2017 火星   0 comments   0 trackback
火星の「新たなクレーター」を NASAの探査機MROが発見

火星に新しくできたクレーター

NASAは2017年2月10日、火星に新しくできたクレーターの画像を公表しました

回の画像は、火星周回機「マーズ・リコネッサンス・オービター(MRO)」によって2016年9月に撮影されたクレーターです。同じ地点が2012年に観測されていますが、その当時は目立つ起伏もなく塵が均一に覆っていたため、新しくできたクレーターだとわかりました

なお、火星の大気は地球に比べると極めて薄いことが判明しています。そのため、地球では大気圏で燃え尽きて流れ星になるサイズの隕石でも、大気の薄い火星では表面に落ちることがあるのです

今回発見されたクレーターは直径が約8mと小さいようにも感じますが、隕石の衝突による噴出物は1km以上の範囲に広がっています

またクレーターの左下あたりでは、色を加工していますが積もった噴出物が青く見えています。何の物質が青く見えているのかについては、衝突によって噴出した様々な地層の物質の可能性があるため、まだわかっていません。さらにこれまでにも、同じ色をした噴出物が他の新しいクレーターでも確認されています

そして火星探査車「キュリオシティ」の観測から、火星の表面の多くは玄武岩質が占めているとわかっています。ちなみに、これはハワイの火山由来の地表に似ているため、火星長期滞在の体験はハワイで行われています

MROは2006年より、2種類のカメラで火星表面を観測しています。一つは口径50cmの反射望遠鏡をレンズとして搭載し、狭い範囲の詳細な観測に適した高解像度カメラ「HiRISE」。そしてもう一つのカメラが今回の観測に用いられた、広範囲の観測に適している「CTX」です。同探査機は名称にもある通り、「リコネサンス(偵察)」に優れた2種類のカメラを搭載しています。

Image Credit:NASA

Soraeより
2017年2月13日

  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://earth38moon.blog115.fc2.com/tb.php/7511-c7fc797d

プロフィール

moonrainbow

Author:moonrainbow
昔、"地球の旅人"の頃




服と鞄と雑貨の販売をしています

カテゴリ

カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード