The Thomas Hardin Trio

Posted by moonrainbow on 21.2017 癒しの音楽   0 comments   0 trackback
Canon Jazz

ブラックホール同士の衝突で銀河の中心から移動

Posted by moonrainbow on 21.2017 ブラック・ホール   0 comments   0 trackback
銀河中心から移動する超大質量ブラックホール

X線源「CXO J101527 2 625911」
X線源「CXO J101527.2+625911」。左はハッブル宇宙望遠鏡による観測データで2つのピークが見える(提供:X-ray: NASA/CXC/NRAO/D.-C.Kim; Optical: NASA/STScI)

超大質量ブラックホールは銀河の中心にあって動かないと考えられていますが、X線天文衛星「チャンドラ」などの観測データから、39億光年彼方の銀河に存在する超大質量ブラックホールが中心から移動している可能性が突き止められました

太陽の数十万倍から数十億倍もの質量を持つ超大質量ブラックホールは、一般的には銀河の中心に存在すると考えられています。しかし、おおぐま座の方向39億光年彼方の楕円銀河に存在する、太陽の1億6000万倍の質量を持つ超大質量ブラックホールは、銀河の中心から移動しているかもしれないのです

米・国立電波天文台のD.-C. Kimさんたちの研究チームは、NASAのX線天文衛星「チャンドラ」の観測データから、急速に成長中の超大質量ブラックホールの兆候と考えられる明るいX線源を探しました。次にその天体のうち、ハッブル宇宙望遠鏡の可視光線観測で銀河の中心近くに2つのピークがあるものを選び出しました。可視光線の2つのピークは「銀河に超大質量ブラックホールのペアが存在する」か「銀河中心の星の集団からブラックホールが移動した」ことを示していると考えられます。

さらに、スペクトルの分析や天体の速度の観測から、X線源「CXO J101527.2+625911」が銀河の中心から3000光年離れたところに存在する超大質量ブラックホールらしいことが確かめられたのです。ただし、可視光線で明るい2つのピークは両方とも超大質量ブラックホールのものだが、一方は成長が遅いためにX線が検出できない(そのためX線では1つしか見えない)という可能性もあり、さらに詳しい観測が必要とされています

超大質量ブラックホールが銀河の中心から移動した原因は、ブラックホール同士の衝突だと考えられます。ブラックホール同士が衝突、合体して、より大きなブラックホールができるとき、衝突で重力波が発生します。重力波はある方向に強く放射されるので、その反動で合体後のブラックホールが飛ばされるのです

銀河の外縁部には乱れた構造が見られるが、これは2つの銀河が天文学的な時間スケールで比較的最近衝突したことを示唆しており、その際にそれぞれの銀河の中心にあったブラックホールが衝突したと考えられます。また、銀河の星形成率は1年間に太陽質量の数百個分と高く、反動ブラックホールを含む合体銀河の星形成率はとくに高まるというコンピュータ・シミュレーションの予測とも一致します

反動ブラックホールを蹴飛ばした重力波キックの強さは、合体前の2つのブラックホールの回転速度と方向に依存します。つまり、通常ではわかりにくい回転速度とその方向という重要な情報が、反動ブラックホールの速度を調べることでわかります

A Quick Look at CXO J101527.2+625911


反動ブラックホール「CXO J101527.2+625911」の動画(提供:X-ray: NASA/CXC/NRAO/D.-C.Kim; Optical: NASA/STScI; Illustration: NASA/CXC/M.Weiss)

2017年5月15日
Astro Artsより

Groove Armada

Posted by moonrainbow on 20.2017 癒しの音楽   0 comments   0 trackback
Think Twice

月の近くの居住区「Deep Space Gateway」と火星への探査船「Deep Space Transport」を計画

Posted by moonrainbow on 20.2017 火星   0 comments   0 trackback
NASAが有人火星探査に向けて2027年に月の近くの居住区「Deep Space Gateway」で宇宙飛行士を1年ほど滞在させる予定

有人火星探査計画の最初の2フェーズの内容

現在NASAは2030年代の有人火星探査を目指していますが、その計画はいくつかの段階を踏んだものになりそうです。同宇宙局はワシントンDCで開催された「Humans to Mars Summit」にて、有人火星探査計画の最初の2フェーズの内容を明かしました
 
NASAは深宇宙探査プログラム「NextSTEP」の一環として、月の近くの居住区「Deep Space Gateway」と火星への探査船「Deep Space Transport」を計画しています。そして有人火星探査に向けて、2027年に月近くのDeep Space Gatewayへと宇宙飛行士を1年ほど滞在させる予定なのです。このDeep Space Gatewayの建造には最低4回の有人ミッションや、無人によるDeep Space Transportの運搬も必要です
 
Deep Space Gatewayの建造は、2018年から2026年の「フェーズ1」と呼ばれる期間に行われます。こちらでは4回に分けて電源と推進バス、居住空間、ロジスティックモジュール、エアロックが運ばれる予定です。またロボットアームも運搬されます。そして2027年の「フェーズ2」では、Deep Space Transportと別のミッションで宇宙飛行士が運搬されます。さらに2020年代中に必要物資を運搬し、2030年代に火星へと飛び立つのです
 
このような資材運送には、NASAの次世代ロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」も利用されます。同ロケットの無人での初打ち上げは2019年を、そして有人での初打ち上げは2021年を予定
 
Image Credit: NASA/The Humans to Mars Summit

2017/05/15
Soraeより

ERNESTO CORTAZAR

Posted by moonrainbow on 19.2017 癒しの音楽   0 comments   0 trackback
Secrets of my heart

ダークマターの可視化に成功

Posted by moonrainbow on 19.2017 暗黒物質   2 comments   0 trackback
宇宙を支える「巨大な網目」が浮かび上がった

ダークマター
IMAGE BY S.EPPS&M.HUDSON / UNIVERSITY OF WATERLOO

質量はもつが、ほかの物質とは相互作用せず、光を吸収することも反射することもない。科学者たちが宇宙で起こる現象を説明するために考え出した謎の物質「ダークマター」の可視化に、カナダのウォータールー大学の研究者たちが初めて成功しました

これまで不可視だった暗黒物質が、ついに“見えた”。宇宙の大規模構造の説明に有力な、「冷たい暗黒物質」(コールドダークマター)モデルを裏付けるような画像の可視化に、カナダのウォータールー大学の研究者たちが初めて成功しました

われわれが光学的に観測できる物質だけでは、宇宙は完全たりえない──見ることのできる物質だけでは、回転する銀河の遠心力と重力の釣り合いが取れなく、銀河内の星々を繋ぎ止めておくだけの重力が足りないからです

しかし、銀河が形を保持するに十分な重力を補っているこの“欠損質量”は、星のように輝いたりしないし、光を吸収することも反射することもない。しかも、ほかの物質とはほとんど相互作用しないくせに、なぜだか銀河のある場所にくまなく存在している

電磁波を観測する天体望遠鏡では直接見ることはできないが、背景の天体像のゆがみを引き起こす重力的な作用から、間接的にその存在をおぼろげにする巨大な質量──謎に包まれたこの物質が、暗黒物質(ダークマター)と呼ばれるゆえんです

不可視なものを「見る」技術

われわれに観測可能な星や銀河の分布は、クモの巣のような網目構造をつくっていることが、これまでの研究からわかっています。そしてこの網目のネットワークは、ビッグバン後まもなく密度がわずかに高い場所にダークマターが凝集してフィラメント(膜のような構造)をつくり、クモの巣状に進化したのではないか、というのが現在までで最も有力な説です

今回、直接観測することができない不可視の物質を、「弱い重力レンズ」の影響を調査することで可視化に成功したのは、マイケル・ハドソン博士率いるカナダのウォータールー大学の研究者たちです

重力レンズとは、星や銀河などの光源と地球の観測者までの間に巨大な重力源があると、周辺の時空が曲げられて、対象となる星や銀河が歪んだ像となって見える現象のことをいうのです。そのなかでも「弱い重力レンズ」とは、レンズ源の影響が比較的弱く、多くの天体画像を集計することで、統計的に僅かな歪みがあると判断することができる技術のことです

彼らは、45億光年先にある銀河のペアの画像2万3,000枚を合成し、銀河間に存在するとみられる「弱い重力レンズ」の影響を解析。その結果、宇宙の大規模な構造に大きく関与しているとみられる、熱運動の速度が非常に小さく、ほかの物質とは重力だけしか相互作用しない、「冷たい暗黒物質」(コールドダークマター)を可視化することに成功しました

冒頭の画像では、ダークマターのフィラメントが銀河間を橋のように繋いでいる様子を確認することができる。またこの解析結果は、2つの銀河の距離が4,000万光年未満である場合、銀河間を繋ぐフィラメントの力が最も強く働くことも突き止めました

「研究者たちは、ダークマターのフィラメントがクモの巣のような巨大構造を織りなし、銀河同士を繋いでいることを、何十年も前から予測していました」と、ハドソンはプレスリリースにて述べる。「この画像は、予測の域を超えて、(ダークマターを)われわれが見て計測できる“何か”にしてくれることでしょう」

これまで数々のシミュレーションでは、暗黒物質の分布が「冷たい暗黒物質」モデルの特徴と一致することを示唆していた。今回発表された画像も、同モデルを裏付けるものだ。この研究の詳細は、『Royal Astronomical Society』に掲載されています

2017.05.16
WIREDより
 

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